インドドラマ
『ドゥータ〜恐怖のメッセージ〜』の感想。
Amazonオリジナル。
“主人公に届く新聞の死亡記事が現実になる”というストーリー。
ミステリーではなくジャンルはホラー・オカルトです。
3.5
作品情報
監督
ヴィクラム・クマール
キャスト
ナガ・チャイタニヤ、プリヤ・バヴァニ・シャンカール、プリヤ・バヴァニ・シャンカール
配信サービス
Amazon Prime Video本ページの情報は○○年○月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。
あらすじ
主人公サガルはジャーナリストで新聞社の編集長。娘、妊娠中の妻と3人暮らし。飼い犬を乗せて運転中、偶然立ち寄った食堂で新聞記事の切れ端を見つけます。記事の内容は「サガルの飼い犬が交通事故で死ぬ」というもの。それは直後、現実になります。
サガルは元同僚のジャーナリストを訪ねますが、彼は「次は君の番だ」と言い残し自殺。サガルは逃亡。事件を捜査する警視クランティはサガルの関与を疑う。
感想(微ネタバレあり)
始まって早々、犠牲になる犬。
(直接的な描写はない)
このドラマ、子供も問答無用で犠牲になるので油断できません。
主人公のサガルが男前。
演じるのはナガ・チャイタニヤ。
ただし性格はかなりクソ。ジャーナリズムとはウンタラカンタラ〜と語ってましたが、政治家と癒着しまくり。レイプ事件も揉み消したっぽい。
あらすじから主人公が悲惨な目に遭うことが予想されたので、性格はアレな方が安心して見られます。いい人が悲惨な目にあうのは見ていてしんどいですからね。
サガルの人格を裏付けるエピソードで一番ひどかったのは4話。「サガルの子供を流産」の記事が出現しますが、流産したのは妻ではなく愛人の方だったオチ(ってか不倫してたのね)。
この時に愛人に向かって『死んだのが妻じゃなくて君の子供で良かった』とか言っちゃう。ついでに仕事もクビにする。だからこそ妻の方が更に悪人だった展開が面白かったですね。
もう1人の主役、警視のクランティ。オカルトと警察って相性悪そう…と思ったのですが、クランティは頭が柔軟というか話の分かる女性でうまくストーリーに絡んでいました。
いろいろな疑問点
呪いの原因があの亡くなったジャーナリストの亡霊なら、子供をターゲットにするのに違和感があるなあ。恨みで悪霊化したのか。亡霊より呪われた印刷機ってカンジもしたけど。
巻き込まれたYouTuberのお姉さんかわいそう。真相を探ってほしいと依頼されただけなのに2回も狙われて。あの程度の接触でターゲットになるって、呪怨じゃないんだから。
まあまあエグい最期で気の毒。
新聞のせいなら愛人や悪徳警官の行動って多少は呪いの影響?と思ったり。でも悪徳警官は日常的に拷問してそうだったしな〜。微妙なところ。
サガルが呪いを止める方法は自殺と気づくのが遅すぎたり、祖父の名前知らなかったの?とかツッコミどころもありますが面白かったです。実は呪いは続いていた…な展開は見飽きたのでハッピーエンドですっきり終わったのも良い。